
STDチェッカーで検査しようとは思うんだけど、もし感染してたらどうしよう。
治るまではセックスできないよね?

そうだね。相手にうつしちゃうかもしれないし、セックスはひかえた方がいいよ。

じゃあ、どれくらいで性病(性感染症)って治るのかな?

だいたいが1か月ほど。
ただ、性感染症の種類によって期間は変わってくるよ。
まだ治っていない間にセックスをして相手にうつした場合、
下の図のように、自分と相手のあいだで感染をくり返してしまうことも。
とくに性感染症は症状が出ないものが多く、うつっても気づかれずに感染しあうことになってしまうんです。
だから、「治療が終わるまでは、セックスしない」ことが大切。
でも、かといって、いつ治療が終わるのかわからないまま、セックスを断っていても、相手にあやしまれることも・・・
そこで、今回の記事では、だいたいの治療期間をまとめました。
あくまで目安ですが、
「どれくらい治療にかかるか知りたい!」という方は参考にしてみてください。
治療の目安一覧
どの性感染症にかかったかによって、治療期間はかわってきます。
また、完全に治ることがむずかしいものもあります。
※治療で健康な人と変わらない生活ができるようになってきています。
それでは、治療期間の一覧を
・治療することで治る性感染症
・完治がむずかしい性感染症
にわけてご紹介します。
治療の目安一覧
(性感染症ガイドライン2016を参考にしています)
治療することによって治る性感染症
淋菌(りんきん)・淋病(りんびょう)
1週間ほど治療にかかるとされる。
しかし、耐性菌(薬でたおせない菌)のために治療が長引く場合も。
また、治療後、ちゃんと治せたか、再検査するため、2週間から1ヶ月はかかる。
クラミジア
治療は約1週間ほど、治療後2~3週間後に再検査する必要があるので、クラミジアも1ヶ月ほどはかかる。
梅毒(ばいどく)
感染してそんなに期間がたってなければ、2週間から1ヶ月。
感染したのがかなり前なら、8週間から12週間ほどかかる。
膣(ちつ)トリコモナス
治療は約10日間と言われている。生理後にちゃんと菌を退治できたか、検査するので、約1ヶ月はかかる。
細菌性膣症(さいきんせいちつしょう)
治療は約7日間。治療後に再検査をして、治療が完了したかを確かめるので、2週間から1か月ほどかかる。
カンジダ膣症(ちつしょう)
治療は約7日間の治療。その後、治療の効果を確認して、効果でていない場合は、追加の治療をする。
1週間以上はかかる。
ウレアプラズマ・マイコプラズマ
約7日間の治療。その後2~4週間後に検査をして、治療できたかを確認する。
完治がむずかしいもの
HIV
治療を続けていくことになりますが、早く治療を始めることで、健康的な生活を送れたり、他の人にうつすリスクを下げることができます。
B型肝炎
ウイルスを完全に退治することはできませんが、ウイルスが悪さをしないように治療していきます。
C型肝炎
95%が完治するそうですが、
(NHK健康チャンネルより https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_631.html)
治療期間は症状や薬の種類によって変わりますが、3か月~6か月かかることが多いそうです。
このように、治るものでも1か月~2か月はかかることを覚えておいてください。
相手にうつさないためにも、治ったことがわかるまでは
・オーラルセックス(フェラ、クンニ、アナル(肛門)なめなど)
・スマタ(ペニスと女性のアソコをこすり合わせる)
・アナルセックス(肛門を使ったセックス)
・自分の体液がついたおもちゃなどを、相手の性器にあてる、なめさせる
などはしないようにしましょう。

でも、そんなにセックス断ってたら怪しまれそう…
性感染症にかかっていることを言えるあいだならいいですが、なかなか言いづらいものです。
その場合は、女性なら、
「生理不順で1か月~2か月は病院で治療することになったから、治療が終わるまでエッチできないんだ」
男性なら、
「2か月間は仕事が忙しくて、夜は会えないかも」
「性器洗いすぎて今病院で薬もらってるからエッチできないんだ」
などというのもいいかもしれません。
またいつものようなセックスできないかわりに、
手で性器をさわってあげるのもいいかもしれませんね。
(※自分の唾液(つば)はつけないようにしましょう)

性感染症にかかっていることがわかったら、
早く治すためにも、
相手にうつさないためにも、
そして安心してセックスするためにも、
とにかく治療を始めることが大切です。
【1週間で結果がわかる!】
>>今すぐ検査したい方はコチラ<<
>>申し込み方法を知りたい方はコチラ<<
>>【検査をすればいい?】迷っている方はコチラ<<
【最短で治療開始】STDチェッカーなら病院を紹介してくれる

そっか、感染していた場合は早く治療を始めないとね。
でも、STDチェッカーで検査しても、病院でまた検査しないといけないんじゃないの?

大丈夫!
STDチェッカーなら、検査結果をもとに病院で治療してもらえるよ。
STDチェッカーは、
性感染症をみてくれる全国の4万3000件の病院と提携しています。
その病院なら、STDチェッカーの検査結果をもとに治療を始めてもらえるんです。
(追加検査などが必要な場合は、病院でも検査されます)
だから、病院でまた検査することもなく、早く治療が始められます!

へー!それならすぐに治療が始められるね!
ところで、病院はどうやって探すの?
性病検査に申し込んだ後にログインできる「お客様専用画面」で、
性病科、婦人科、泌尿器科(ひにょうきか)、耳鼻咽喉科(じびいんこうか)など、近くの病院を検索することができます。
カンタンに病院を見つけることができますよ。

そうなんだ!私にも見つけられそう!
でも、そういう病院いったことないし…
性感染症にかかってるってだけでも不安なのに、
どうやって受診したらいいかわからなくて、よけいに不安になりそうだな…

不安に思うのは当然。
STDチェッカーの会社なら、病院にいくところまでつなげてくれるよ。
「お客様専用画面」では、
病院を受診するときの質問も受け付けています。
メールでのやりとりではないから、メールアドレスは必要ありません。
画面上でLINEみたいにやりとりできるから、簡単。
例えば、
「病院でどのように伝えればいいですか?」
「○○駅の近くの病院を受診したいです。」
など、
簡単な質問に答えてくれます。
場合によっては、
直接病院に連絡を取って、受診の仕方や診療時間など、具体的に確認してつなげてくれますよ。

けど、当日は一人だし、
・STDチェッカーで検査したこと
・くわしい検査結果について
ちゃんと病院で説明できるかな?

大丈夫!
病院への説明がかかれたページを見せるといいよ。
お客様専用画面から、「検査結果」と「医療機関への案内状」が印刷できます。
検査結果は自分で言わなくても、「検査結果」のページを見せればOK。
自分で病院に来た理由を説明するのが難しくても、
「医療機関への案内状」に病院への説明が書いているページがあるので、
スムーズに治療がはじめられます。
また、印刷できなくても、スマホの結果画面を見せても大丈夫ですよ。
STDチェッカーの会社は、
検査結果を出して終わりではなく、
「病院につなぐ」ということを大切にしています。
ちょっとした不安なことでも、丁寧に答えてくれるので、
安心して、病院に行くことができますよ。

1週間で検査結果がわかって、その後もすぐ病院までつなげてくれるんだね!
それに、これだけサポートしてもらえたら、不安な気持ちが少し軽くなりそう。

そうだね。
性病検査は「結果を知ったら終わり」じゃありません。
安心できるからこそ、迷わずに、早く治療を始めることができるね。
【結果も治療も早くできる!】
>>今すぐ検査したい方はコチラ<<
>>申し込み方法を知りたい方はコチラ<<
>>【どの検査をすればいい?】迷っている方はコチラ<<
コメント